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内装工事は節税できる?その理由とは

内装工事には数万~数十万、時には100万円以上の費用がかかります。この費用は、賢く処理することで節税につなげることができます。内装工事で節税できる理由や、減価償却のポイントをご紹介します。内装工事を検討されている方、工事が完了して費用処理される方などは、ぜひご参考ください。

内装工事で節税できる理由について

内装工事で節税できる理由について

内装工事をすると、規模によっては数十万円以上の費用がかかることがありますが、その費用を正しく処理することで節税することができます。節税までの流れを簡単にご紹介しますので、ご参考ください。

  1. 内装工事の費用を、勘定科目ごとに分類する
  2. それぞれの勘定科目にかかった費用を法律に則って計算し、分割する
  3. 2で計算した金額を、決まった年数だけ、経費として計上する
  4. 3の経費の分だけ控除額が増える(所得が下がる)ので節税効果がある

このように、費用を分割して決まった年数だけ経費として計上することを、「減価償却」と言います。減価償却の計算方法などの詳細は省いていますが、内装工事費を経費として計上することで節税することができます。どのくらいの金額を何年に渡って計上できるかは、工事の内容や金額によって異なるため、それぞれ丁寧に仕分けて法律を確認することが必要になります。

また、売り上げの少ない1年目よりも、お客様が増えて収入が増える2年目以降に経費として計上した方が、節税効果が高くなることもポイントです。

減価償却のポイント

減価償却のポイント

内装工事費の節税効果を高めるためには、正しく減価償却を行うことがポイントです。続いて、内装工事の減価償却の主なポイントを簡単にご紹介します。

請求書の内容を勘定科目ごとに分類する

内装工事の請求書の内容を「建物」、「建物附属設備」に分けます。具体的には、「建物」は木工工事、ガラス工事、防水工事が、「建物附属設備」には電気設備や給排水の工事、空調設備や防災設備の工事が該当します。減価償却はそれぞれの勘定項目ごとに行うので、正しく分類することでより節税効果が高まります。

工事の内容ごとに耐用年数を計算する

減価償却する時、何年かけて償却するかは耐用年数によって異なります。耐用年数は、工事の内容や設備の品目、金額によって細かく分かれているため、一つ一つ確認します。耐用年数から毎年の経費を計算して、計上します。

福岡で内装工事を依頼するなら、トータルサポートZEROへご相談ください。内装工事では、工事計画や内容はもちろんですが、節税対策も大切なポイントです。

福岡の北九州にあるトータルサポートZEROでは、内装工事の計画段階から節税対策まで、親身にお客様のお手伝いを行います。戸建てや店舗の内装工事はもちろん、増改築、リフォームにも対応可能です。福岡エリアへの出張見積もりも承っておりますので、ぜひご相談ください。

店舗の内装工事は福岡のトータルサポートZEROにお任せ

会社名 トータルサポートZERO
住所 〒807-0845 福岡県北九州市八幡西区永犬丸南町5丁目6−10
電話番号 093-616-2886
FAX番号 093-616-2891
代表者 代表 坪根 豪優
設立年月日 平成30年8月
従業員数 3名
業務内容 リフォーム・店舗工事
URL https://ts-zero.jp/
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